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GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Lisa Larson MEDALJONG 002
リサ・ラーソンがデザインした"MEDALJONG/メダリヨン"の燭台です。
medaljongとはスウェーデン語で「大きなメダル」の意味で、左右に3つずつ連なったメダルがデザインされています。
3本のキャンドルが立てられるのですが、真ん中が少し高くなっているのでキャンドルが山型になって美しく見える作り。
その下の横のバーにはエスニックな文様があしらわれ、素焼き部分の質感で迫力のある装飾になっています。
1969-1970年の2年間しか作られなかった貴重なアイテム。
メダル部分が金色に塗られているのが一般的ですが、こちらは金色の塗りは無し。資料には載っておらず、定番品として制作したのか、試しに作ったのかは不明です。
金色が無いのできらびやかではありませんが、抜群の存在感は変わらず。
| メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
| シリーズ: | MEDALJONG | |
| デザイナー: | Lisa Larson/リサ・ラーソン | |
| 年代: | 1969-1970 | |
| サイズ: | W23×底面φ10.2cm×H26cm 重量約1100g | |
| コンディション: | 底に少し歪みがありますが、がたつくというよりは押すと少しだけ沈む感覚(強くつつくと細かく揺れはしますが)。倒れそうでは無く心配はいりませんが、最後の画像のフェルトシール4枚をお付けするので、お好みでご利用ください。 傷は特に見られず、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
| 注意事項: | 微細な点や付着物、素地の粗さ、歪みなどが発生しやすいシリーズですが、全てを図示したり文章で説明したりしませんのでご了承ください。 |
1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
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陶磁器・ガラス製品の個体差について
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について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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