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【アウトレット】 GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Maxim/マキシム カップ&ソーサー レッド 001
繊細な葉がぐるりと描かれたMaxim/マキシムのカップ&ソーサー。
フォルムはスティグ・リンドベリ、デコレートはビビ・ブレガーと、Salix/サリックスと同じ2人のデザイナーによる共作です。
細い線の葉脈が特徴的ですが、枝もよく見ると少しかすれた網の目のような描き方。
葉は羽のようでもあり、ふわっとしたフォルムと一体化して軽快な印象です。
細い線の葉脈が特徴的ですが、枝もよく見ると少しかすれた網の目のような描き方。
葉は羽のようでもあり、ふわっとしたフォルムと一体化して軽快な印象です。
レッドは派手すぎず落ち着いた表情で、モダンかつ優しい雰囲気も。
どんなインテリアにも合わせやすいところが魅力です。
メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
シリーズ: | Maxim/マキシム | |
デザイナー: | Stig Lindberg/スティグ・リンドベリ(フォルム) | |
: | Bibi Berger/ビビ・ブレガー(デコレート) | |
年代: | 1960-1963 | |
サイズ: | カップ/W8.9(持ち手含む)×φ7.1×H5.6cm 容量約100ml ソーサー/φ12.2×H1.7cm | |
コンディション: | カップは内側底気泡による突起が複数、持ち手内側と外側のフチに赤いペイント飛びがあります。ソーサーは表に気泡による凹み、葉のペイントロス、フチの薄い削れがあります。また、ソーサーの高台が歪んでいてがたつきが大きいため、アウトレット価格でのご提供となります。 |


1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
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ユーズドということ
製造時の出荷基準について
陶磁器・ガラス製品の個体差について



※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。