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iittala/イッタラ Alvar Aalto ベース H95mm 旧ライトブルー 002
1936年に建築家Alvar Aalto/アルヴァ・アアルトが発表したフラワーベース。
MOMAのコレクションにも選ばれている20世紀のモダンデザインを代表し、フィンランドデザインのアイコンのような存在です。
その形はフィンランドの象徴である湖とも、木の切り株をイメージしたとも言われますが、サーミ人の伝統衣装をモチーフにしたようで、1936年にカルフラ=イッタラ・ガラス製作所のコンペでのタイトルは「エスキモー女性の革ズボン」だったそう。
いずれにしても、独特のフォルムがとても美しいものです。
こちらはH95mmの旧ライトブルー。
Kiviなどに使われたライトブルー(いわゆる水色)が1995年に登場しましたが、1980年代からその頃までのライトブルーはこのような色。
(ただし、イッタラシールが2000年代以降のものなので、後年に復刻されたのかもしれません)
上部フチなど濃く見える部分が、わずかにですがコバルトブルーのように紫がかっているのが特徴です。
ちなみに2025年7月現在、現行品のH95mmはクリアとホワイトのみの生産・税込20,900円です。
メーカー: | iittala/イッタラ | |
シリーズ: | ||
デザイナー: | Alvar Aaalto/アルヴァ・アアルト | |
年代: | 2000年代 | |
サイズ: | W11.3×D9.7×H9.4cm | |
コンディション: | 正面下部や外底に少々の傷があるのを考慮した価格。 全体的には良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※微細な気泡や付着物、異物の閉じ込め、ガラスのシワや粗さ、色の濃淡、歪みなどが発生しやすいシリーズです。全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※上部は研磨されフチが面取りされた仕上げですが、高確率で面取り下部に微細な粗さが発生します。 フチ自体に粗さがあれば傷とみなしますが、面取り下部だけぶつけることは考えづらく、角度的にぶつけるとは思えない場所にも発生するので、傷では無いでしょう。いずれにしても無視できる程度とお考えください。 |

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※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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