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【お取り置き品】NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Oiva Toikka special cube 002
※お客様お取り置き品のため、在庫があっても購入しないようお願いいたします。
フィンランドの代表的なガラスデザイナー、オイバ・トイッカがデザインしたガラスキューブ。
様々なガラス細工をクリアガラスの中に閉じ込める「ペーパーウェイト技法」を用いたもので、1970年代から制作をスタート。
1968年デザインの"ロリポップ"シリーズにも使われたペーパーウェイト技法ですが、ロリポップは脚を付けてガラスをつぶしたもの。
対してキューブは6つの面を丹念に研磨して仕上げた、美しい直方体。
狭い面と広い面のどちらを見せるかで印象が変わったり、斜めから見るとガラス細工が反射してより存在感が増したり。
複雑なガラス細工は小さな世界のようで、つぶさに眺めると没入感があり、とりわけ色の個体差が大きいのも魅力の1つです。
1977年からは2000個限定(1000個限定の1980年は除く)で毎年異なるアニュアルキューブの制作が始まり、2025年現在も続くシリーズ。
それ以外にも企業別注品やNuutajärvi・フィンランドなどの周年記念品など、数量限定のアイテムも多数制作されました。
こちらはスペシャルキューブ。
詳細は不明で、マッシュルームのような白い物体が独特なデザイン。
太い軸から丸い物体が生えたような構成は1984年のアニュアルに似ていて、
白っぽい発色は1987年のアニュアルに近く、おそらくそのあたりの時代でしょう。
カットサインは「Oiva Toikka Nuutajärvi Notsjö」で1990年頃までのタイプです。
通常の高さ(約8cm)より低いH6.5cmなのも変わっています。縦・横の長さは通常と同一。
| メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ | |
| シリーズ: | Cubes by Toikka | |
| デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ | |
| 年代: | 1977- | |
| サイズ: | W8×D6.7×H6.5cm 重量898g | |
| コンディション: | 大きな気泡が底に達して空洞になっています。 昔のクリアガラスによくあることですが、少し色づいたクリアガラスです(日焼けなどではなく、製造時に発生)。 蛍光灯を使った画像(1段目左から2番目〜4段目左端)だと黄色っぽく見えますが、その他の画像(自然光やLEDライト)ではそれほどではありません。見え方は諸条件によって変わりますが、蛍光灯をしっかり当てなければここまで黄色っぽくは見えないと思います。 各面にスクラッチや細かい傷、一部に微細な欠けなど傷が多めです。 以上を考慮して4割引きほどの価格。 | |
| 注意事項: | 微細な点や気泡、異物の閉じ込め、ガラスのシワや粗さ、歪みなどが製造時に発生しやすいですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 手作業による仕上げのため、ものによってわずかにサイズが異なったり、辺がわずかに斜めだったりします。 |
ユーズドということ
製造時の出荷基準について
陶磁器・ガラス製品の個体差について
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について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。







































