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iittala/イッタラ Alvar Aalto ベース H120mm クリア 1937 001
1936年に建築家Alvar Aalto/アルヴァ・アアルトが発表したフラワーベース。
MOMAのコレクションにも選ばれている20世紀のモダンデザインを代表し、フィンランドデザインのアイコンのような存在です。
その形はフィンランドの象徴である湖とも、木の切り株をイメージしたとも言われますが、サーミ人の伝統衣装をモチーフにしたようで、1936年にカルフラ=イッタラ・ガラス製作所のコンペでのタイトルは「エスキモー女性の革ズボン」だったそう。
いずれにしても、独特のフォルムがとても美しいものです。
こちらは1937年のパリ万博で展示されたクリアを再現した色。
Kiviで言うとウォーターグリーンを淡くしたイメージですがこちらの方が緑色寄りの印象。
ガラスが厚い部分はライトグリーンのようにも見え、表情豊かで素敵な色合いです。
当初は1998年のアアルト生誕100周年記念で発売、「Alvar Aalto 100 iittala 1998」のサイン(サンドブラスト)が入っていましたが、こちらは「ALVAR AALTO」のみ。
2000年代前半まで定番色として販売されていたようです。
また、2022-2024年に日本を巡回したイッタラ展での限定販売もされました(サインは「140 Years Exibition Japan 2022-2024」)。
メーカー: | iittala/イッタラ | |
シリーズ: | ||
デザイナー: | Alvar Aaalto/アルヴァ・アアルト | |
年代: | 1990年代終わり〜2000年代前半 | |
サイズ: | W15.2×D12.5×H12cm | |
コンディション: | 傷や使用感はごくわずかで、とても良好なヴィンテージコンディションです。 少々ダメージのある箱付きで、リーフレットもあり。 未使用の可能性もあると思います。 | |
注意事項: | ※微細な気泡や付着物、異物の閉じ込め、ガラスのシワや粗さ、色の濃淡、歪みなどが発生しやすいシリーズです。全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※フチは研磨され、角がわずかに面取りされているような仕上げですが、高確率で面取り部分に微細な粗さが発生します。上部フチから粗さがあればぶつけた傷の可能性もありますが、そうでなければ面取り部分の下だけぶつけることは考えづらいため、傷では無いでしょう。基本的に無視できる程度です。 |

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※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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