TOP > Oiva Toikka/オイバ・トイッカ
TOP > Oiva Toikka cube
NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Oiva Toikka annual cube 1981年 001
フィンランドの代表的なガラスデザイナー、オイバ・トイッカがデザインしたガラスキューブ。
様々なガラス細工をクリアガラスの中に閉じ込める「ペーパーウェイト技法」を用いたもので、1970年代から制作をスタート。
1968年デザインの"ロリポップ"シリーズにも使われたペーパーウェイト技法ですが、ロリポップは脚を付けてガラスをつぶしたもの。
対してキューブは6つの面を丹念に研磨して仕上げた、美しい直方体。
狭い面と広い面のどちらを見せるかで印象が変わったり、斜めから見るとガラス細工が反射してより存在感が増したり。
複雑なガラス細工は小さな世界のようで、つぶさに眺めると没入感があり、とりわけ色の個体差が大きいのも魅力の1つです。
1977年からは2000個限定(1000個限定の1980年は除く)で毎年異なるアニュアルキューブの制作が始まり、2025年現在も続くシリーズ。
それ以外にも企業別注品やNuutajärvi・フィンランドなどの周年記念品など、数量限定のアイテムも多数制作されました。
こちらは1981年のアニュアルキューブ。
縞模様の珊瑚から白い新芽が生えているようにも見え、神秘的なイメージです。
メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ | |
シリーズ: | Cubes by Toikka | |
デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ | |
年代: | 1977- | |
サイズ: | W8.2×D6.8×H7.8cm 重量1086g | |
コンディション: | 底面に多少の傷はありますが、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | 微細な点や気泡、異物の閉じ込め、ガラスのシワや粗さ、歪みなどが製造時に発生しやすいですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 手作業による仕上げのため、ものによってわずかにサイズが異なったり、辺がわずかに斜めだったりします。 |

用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
製造時の出荷基準について
陶磁器・ガラス製品の個体差について



※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
最近チェックした商品