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NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Birds by Toikka "RIEKKO" 002
フィンランドの代表的なガラスデザイナー、オイバ・トイッカがデザインした"Birds by Toikka"。
こちらは1981年から制作が始まった"RIEKKO"(WILLOW GROUSE/カラフトライチョウ)。
白とベージュが混ざった模様で、白っぽい個体から茶色っぽい個体まで様々。
ライチョウの毛の色が夏と冬で変わるのを表現しているかのようです。
ぷっくりしたフォルムが多いですが個体によって大きく異なり、模様の違いも含めてそれぞれが個性的。
近年まで制作されていた最もロングセラーのバードで、大まかに言って1980-1990年代は細かい模様が多く、後年になると斑点が大きめになってくる傾向です。
2002年に"RIEKON POIKANEN"(RIEKKOの赤ちゃん)が発売されましたが、幅7〜8cmの"KIIRUNA"(PTARMIGAN/ライチョウ、1981-1994)の方がRIEKKOと同様のガラスなので、RIEKKOとKIIRUNAを親子のように並べるのもおすすめです。
こちらはブラウンの頭が珍しく(通常はクリア)、他に類を見ないかなり独特なフォルム。
初期の頃に色々試していた形の1つなのか、まだ技術が安定していなかったのか定かではありませんが、デフォルメされたマスコットのよう。
一般的なRIEKKOとはまた違った愛らしさがあると思います。
サインは「Oiva Toikka Nuutajärvi Notsjö」で1990年頃までの手彫りのタイプ。
メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ | |
シリーズ: | Birds by Toikka | |
デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ | |
年代: | 1981-2020年前後(?) | |
サイズ: | W12.5×D9.5×H11cm | |
コンディション: | 傷はわずかで、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※オイバ・トイッカのバードはガラス職人が手作業で仕上げたもの。 微細な点/気泡/付着物、異物の閉じ込め、ガラスのムラ・シワ・粗さなどがとても発生しやすいですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 ※同様に底が歪むことも多く、真っ平らな面に直接置くと少々揺れたりすることがありますが、揺れが大きくない限り価格への影響はありません。 |

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