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BODA/ボダ Erik Hoglund/エリック・ホグラン ベース H957/130 レッド 001
スウェーデンのBODA社でErik Hoglund/エリック・ホグランがデザインした、高さ13cmのガラスベースです。
スウェーデンの伝統的な吹きガラスの製法に反して、あえて多くの気泡を発生させた厚めのガラス。最初はジャガイモをガラスに混ぜてみるも上手くいかず、その後はおがくずを使って細かい気泡を出していたようです。
1つ1つ手作業によるものなので、気泡の量や大きさは様々。細かい気泡がびっしりだったり、大きな塊のようだったり、水の流れのようだったり。表情豊かで味わい深いガラスは、当時のスウェーデンガラスにとって革命的なものでした。
また、ギリシャのクレタ島の文明に影響されたとも言われ、原始的・官能的なモチーフやフォルムが彼のデザインの基礎となったと言われています。
こちらは1960年に発表されたレッド。濃い赤やオレンジ色寄りの赤、フチや気泡部分が黄色っぽかったり、黒っぽいラインが発生したりと個体差がありますが、いずれも鮮烈で美しい色合いです。
底面のカットサインはH957/130。957がフォルムで130が高さ(単位mm、個体差あり)を意味しています。
メーカー: | BODA/ボダ | |
シリーズ: | ||
デザイナー: | Erik Hoglund/エリック・ホグラン | |
年代: | 1960-1960年代 | |
サイズ: | φ10.5×H13.4cm | |
コンディション: | 外側などに少々の傷、外底の接地面に擦れ傷がありますが、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※ガラスのシワや凹み、歪み、異物の閉じ込め、気泡の表出、外側の傷・外底の擦れ傷が発生しやすいアイテムですが、全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 |
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