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GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Rosenbrun/ローセンブルン カップ&ソーサー 002
グスタフスベリ・Rosenbrun/ローセンブルンのカップ&ソーサーです。
rosen=「バラ」brun=「茶色の」という意味で、カップ2面の大きなバラがシャープな線でデザインされています。
濃い目のこげ茶色のソーサーとで、全体的にモダンかつシックな雰囲気。
デザイナーはBritt-Louise Sundell/ブリット=ルイース・スンデルで、オブジェや花瓶が主な作品だった陶芸家ですが、こちらは彼女がデザインした数少ないテーブルウェアのひとつです。
| メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
| シリーズ: | Rosenbrun/ローセンブルン | |
| デザイナー: | Britt-Louise Sundell/ブリット=ルイース・スンデル | |
| 年代: | 1970年代 | |
| サイズ: | カップW9.6(持ち手含む)×φ7.5×H5.4cm 容量約150ml ソーサーφ13.7cm | |
| コンディション: | カップ外側に少々の傷がありますが、それ以外の傷はわずか。全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
| 注意事項: | ※微細な点/付着物/気泡痕/素地の粗さ/歪み/プリントミスなどが発生しやすいシリーズです。全ての画像を用意したり説明したりしませんのでご了承ください。 |
1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
製造時の出荷基準について
陶磁器・ガラス製品の個体差について
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について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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