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ARABIA/アラビア HLA ティーカップ&ソーサー オレンジ×ホワイト 005
Hilkka-Lisa Ahola/ヒルッカ・リーサ・アホラがデザインした、アラビアのティーカップ&ソーサーです。
同じシリーズとして(シリーズ名は無いのですが)ホワイト×ターコイズ、ターコイズ×ブルー、グリーン×ホワイトはたまに見かけるのですが、こちらのオレンジ色は初めて出会ったもの。他の色に比べて極端に数が少なかったと思われます。当時のカタログにも載っていません。
オレンジ色自体は少し茶色寄りの落ち着いた色ですが、やはり他の3色同様とても印象的な雰囲気。花の黄色と茶色が良いアクセントになっています。
その花は手描きで、絵付師によって、また同じ絵付師でも風合いが違ってくるのも大きな特徴。
同じ手描きのアネモネやヴァレンシアに比べて1つずつの違いが大きいのは、アラビアのアートデパートメントならではの自由でのびのびとした作風だからでしょう。
黄色と茶色の丸が少しいびつなのですが、花びらは丁寧に描かれているので、あえて子どもっぽく素朴に描いたのではと思わされます。
| メーカー: | ARABIA/アラビア | 
| シリーズ: | |
| デザイナー: | Ulla Procope/ウラ・プロコッペ(フォルム) Hilkka-Lisa Ahola/ヒルッカ・リーサ・アホラ(デコレート) | 
| 年代: | 1960-1970年代 | 
| サイズ: | カップ/W12.5(取っ手含む)×φ10.1×H5.4cm 容量約260ml ソーサー/φ16.3cm | 
| コンディション: | カップに目立たない少々の傷、ソーサー表面に多少の傷や点がありますが全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | 
| 注意事項: | ※微細な点や付着物、気泡跡、素地の粗さ、色ムラ、歪みなどが発生しやすいシリーズですが、全てを図示したり文章で説明したりしませんので、画像でご判断くださいませ。 画像以外にもそのような作りの粗さが見られる場合もあります。 | 
 
 
1873年にヘルシンキ郊外のアラビア地区に設立されたARABIA/アラビア。
1900年のパリ万国博覧会で金賞を受賞したことで一躍世界に名が知られるようになりました。
世界恐慌や二度の大戦を国内生産へのシフトで乗り越え、フィンランド内で確固たる地位を築いていきました。
大きなターニングポイントは、1945年にKaj Frank/カイ・フランクを製品開発の職に任命したこと。
以降、数多くの優秀なデザイナーによって魅力的なプロダクトが生み出されてきました。アラビアの特徴は、高い表現力による独特な絵付と、庶民の生活に重点を置いた使いやすく実用的なフォルム。
日照時間が少なく、家の中で過ごすことが多い北欧の家庭に受け入れられるべく、さまざまな知恵が絞られてきました。歴史が育んできたタイムレスで美しいデザインは色褪せること無く、世界中で愛され続けています。
アラビア製品の心地良さを、ぜひ実感してみてください。
 
 用語の詳しい説明はこちら  
   ユーズドということ
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 製造時の出荷基準について
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 陶磁器・ガラス製品の個体差について
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・ について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。  について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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 :イベント出店日
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