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GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Anita/アニータ カップ&ソーサー 035
グスタフスベリ・Anita/アニータのカップ&ソーサーです。
マーガレットのような白い花が賑やかに咲き乱れる様子が素敵でかわいらしいですね。
模様はプリントですが、茶色に少し色ムラがあったり輪郭がはっきりしすぎていないのは手作業の特徴で、あたたかさを感じさせます。
ソーサーは濃いめの茶色でしっかりと塗られていて、カップの花を引き立てるかのよう。全体的に落ち着いた華やかさがあります。
マルガレータ・ヘニックスの他のシリーズ(Juliana、Krokus)などと同様に、カップ&ソーサーしか作られていなかったようです。
| メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
| シリーズ: | Anita/アニータ | |
| デザイナー: | Margareta Hennix/マルガレータ・ヘニックス | |
| 年代: | 1967-1981 | |
| サイズ: | カップW9.6(持ち手含む)×φ7.5×H5.4cm 容量約160ml ソーサーφ13.7cm | |
| コンディション: | カップ持ち手の付着物やソーサー表面の多少の傷はありますが、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
| 注意事項: | ※微細な点や付着物・素地の粗さが発生しやすく、ものによってプリントの濃淡や鮮明さに違いが見られることがあるシリーズです。 目立たないものは図示したり文章で説明したりしませんので、画像でご判断ください。画像以外にもわずかな作りの粗さが見られる場合もあります。 |
1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
製造時の出荷基準について
陶磁器・ガラス製品の個体差について
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について、目立つものはコンディション欄にてご説明していますが、明記しきれない小さなキズ・汚れがあることがございます。
について、違いが大きいものは別の商品として掲載していますが、在庫が2以上の場合は1点1点微妙に風合いが異なることもございますので、北欧ヴィンテージ食器の特性としてご理解いただいた上でお買い求め下さい。※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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