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NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ Fauna/ファウナ 持ち手付カップ パープル 002
フィンランドの代表的なガラスデザイナー、オイバ・トイッカによるFauna/ファウナシリーズ。アメジストの持ち手付きカップです。
Faunaとは「動物相」という意味。いたるところに動物がデザインされている動物を探すことがFaunaの愉しみの1つです。
また、アイテムによって動物の種類が異なるのも面白いところで、こちらの持ち手付カップには人間も含めて8種類が見つかりました。
じっと見ていると、ガラスの幻想的な光も手伝って「動物誌」という絵本の中に迷いこんでしまうかのよう。オイバ・トイッカの世界を存分に味わうことができるでしょう。
なお、1977年に廃番となったカラータイプ(クリアは1984年まで生産)の中でも人気の高い色がこちらのアメジスト。
酸化ネオジウムを使って着色されており、自然光や白熱灯ではピンクに近い紫、蛍光灯では水色、と色が変わって見えます。これはネオジウムが黄色の波長を強く吸収するため、赤色の強い光だと紫寄り・青色の強い光だと水色寄りに見えるためです。
自然光でも時間帯や当たり方、下地の色によって色の見え方が変化するのが面白いところですね。 他のカラーより生産数が少なかった可能性があり、現地でも見つけるのが難しく他の色より価格も高くなっています。
メーカー: | NUUTAJARVI/ヌータヤルヴィ | |
シリーズ: | Fauna/ファウナ | |
デザイナー: | Oiva Toikka/オイバ・トイッカ | |
年代: | 1970-1977(クリアのみ1970-1984) | |
サイズ: | W9(持ち手含む)×φ6.5×H6.6cm 容量約130ml | |
コンディション: | 目立つ傷・汚れは見られず、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 | |
注意事項: | ※掲載画像以外にも、ごく微細な気泡や傷、わずかなガラスのシワがある場合もありますが、目立たない限り画像はご用意しません。 ※このシリーズはフチのゆるやかな凹凸が高確率で発生します。 ※【共通画像】は形などを表現するためのもので、各商品に同じ画像を使っています。それ以外の個別の画像でコンディションなどをご判断ください。 |

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