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GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Lisa Larson MEDALJONG 燭台 001
リサ・ラーソンがデザインした"MEDALJONG/メダルヨン"の燭台です。
medaljongとはスウェーデン語で「大きなメダル」の意味。金色のメダルが6つあしらわれたゴージャスな雰囲気です。
3本のロウソクが立てられるのですが、真ん中が少し高くなっているのでロウソクが山型になって美しく見えるつくり。1969-1970年の2年間しか作られなかった貴重なものです。
※底のフェルトシールが1つ取れていますが、がたつきはほとんどありません。フェルトシールを取り寄せ中なので、ご入り用の方はご注文時に備考欄にご記入下さい。後日別送いたします。
メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
シリーズ: | MEDALJONG | |
デザイナー: | Lisa Larson/リサ・ラーソン | |
年代: | 1969-1970 | |
サイズ: | W22.8×D10.2cm×H26cm | |
コンディション: | 特筆すべき点は無く、全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 模様がある部分に横に走ったひっかき傷のようなものがいくつかありますが、素焼きの部分にこうしたものが後からできるとは考えづらいため、製造時にできたものでしょう。 |


1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
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陶磁器・ガラス製品の個体差について



※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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