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【お取り置き品】GUSTAVSBERG/グスタフスベリ Josefin/ヨセフィン ティーカップ&ソーサー 002
※お客様お取り置き品のため、在庫があってもご購入いただけません。
グスタフスベリ社、リサ・ラーソンによるJosefin/ヨセフィンのティーカップ&ソーサーです。
1960年頃のスウェーデンで紅茶を飲む習慣が広まっていったことを受けてデザインされたもの。
ライトブルーの釉薬は濃淡があって美しいですね。カップの模様とぽってりしたフォルムは、フィギュアなどの彼女の他のデザインにも見られるような特徴的なものです。
同じ形で濃いブルーのデコレートを施したMatilda/マティルダとともに、1960年から1971年に製造されました。
違うサイズのカップ&ソーサーや、プレートなどの他のアイテムは作られていません。
メーカー: | Gustavsberg/グスタフスベリ | |
シリーズ: | Josefin/ヨセフィン | |
デザイナー: | Lisa Larson/リサ・ラーソン | |
年代: | 1960-1971 | |
サイズ: | カップ/W11.5(持ち手含む)×D8.5cm×H7.5cm 容量約270ml ソーサー/φ15.3cm | |
コンディション: | ソーサー表面に多少の小傷がありますが、光を反射させないとわからないもの。全体的に良好なヴィンテージコンディションです。 |


1600年代にレンガ工場を興したことから始まったGUSTAVEBERG/グスタフスベリは、1825年に陶磁器の製造を開始。
1917年にはウィルヘルム・コーゲをディレクターに招き、優れた美術的作品を作る一方で実用的な陶磁器を生産し、スウェーデンを代表する陶磁器メーカーとなりました。1942年にはアートスタジオを設立、1949年にスティグ・リンドベリがアートディレクターに就任してからも、弟子のリサ・ラーソンなど多くの優秀なデザイナーによって、美しい作品が次々と発表されてきました。
特にリンドベリの生み出したテーブルウェアは、シンプルなフォルムに遊び心のあるデザインが施され、実用性も兼ね備えていたため、スウェーデンの一般家庭に広く浸透することになります。現在グスタフスベリ社はバスタブやトイレなどの衛生陶器の生産がメインになってしまいましたが、今でも昔ながらの工房でリンドベリの復刻版などが作られています。
50年代以降に作られた食器類は素朴な風合いがあり、現代でも十分通用するロングライフなデザインは根強い人気を誇っています。
日本はもちろん世界各国にコレクターがおり、その輝きは人々を魅了してやみません。
用語の詳しい説明はこちら
ユーズドということ
製造時の出荷基準について
陶磁器・ガラス製品の個体差について



※ヴィンテージ食器については、当店は食品衛生法が求める検査を行っておらず、「装飾品」としての輸入・販売となります。
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